情景ジオラマ好きです、 なかなか姿を見せません、でも人見知りはしません、りょうきちさんの製作会(奈良)に行きます、モデフェスは烏製作隊様にお世話になっています、ガチャーネンとマシーネンに興味を持ち始めた、1/35や1/20のフィギュア練習始めた。釣り全般やってます。


完成品一覧

ジャブローに潜む赤い花(アカハナ)

ストーリー

ジャングルでもっとも見てはいけない花、それがアカハナであると連邦の兵士は口を揃えて言った。

なぜならそいつは、瞬時に体内に溜まった熱をバースト溢れさせ、辺り一面を焼け野原にする

その為敵味方とも生存者はおらず、通信記録に残る兵士の「アカハナ・・・・」の言葉だけが残ることとなる。 

アッガイこの機体は主に偵察を目的としたMSであり最大の特徴は熱探知を免れる為駆動時に発する熱を体内に蓄積させる設計となっている、その為敵地の奥深くまで潜入が可能となったがその反面戦闘能力は低いと言わざるを得ず結果として見つかるイコール撃破の構図となるので多くは機密情報と共に自爆を選ぶ。蓄積した熱を体外にバーストさせる際装甲が裂ける様子は世界最大の花ラフレシアの様でもあったと言われている。


尚、ジオンの少尉が勘違いして「俺は連邦で超有名人!」と勘違いしたのは戦後の笑い話となっている。


これまで幾度となく題材とされて来た戦場とくつろぐ兵士達ですが、今回アプローチの方法を変え、くつろぐ兵士達の過酷な未来を連想していただけるような悲壮感と空気感漂うダイオラマを目指しました。くつろぐ兵士、傷つき敗走する兵士、敬礼する上官の3者の関係を設定し製作しています。

story
ここに一枚の違和感のある写真があった。
敗走する仲間を見ようともせずくつろぐ兵士達、上官らしき人物は逆にくつろぐ兵士達に敬意を表している・・・・・
デラーズ紛争後ティターンズが代頭、その諜報機関である通称ミラーズでは紛争中、アフリカ圏で約3年もの間ジオン残党を指揮したノイエンビッター当時少将についてその資金源と卓越した指揮能力を再調査しジオン残党鎮圧の手掛かりを掴もうとしていた。
ここでは降伏した兵士の証言の一部を書き記しておく。
あの時は驚きましたよ、まさかジオンが負けるとは夢にも思っていませんでしたかね。
それからは時間稼ぎをする為に防衛点を築くんですが多勢に無勢とはあのことです、ほとんど生きて帰れないんですから。
まあ、戦争で帰る故郷も家族もないやつらばかりでしたから中には自ら志願する者も少なくなかったというのが実状でした。
そう、奥に見えるやつらは全員志願兵でして、翌日1人を残して全員戦死しましたよ
写真ですがね、東郷さんの私物なんですよ夜になるとキンバライトの自室で写真に写っている戦死した部下を思い泣いてるのを何度も見ましたから。
どうせ俺たちは死んでも悲しんでくれる身内もいなければ帰る場所もないけどそうやってずっと泣いてくれる人の元で最期を迎えたいじゃないですか

東郷のオヤジは言ってましたよ俺の罪はいったいどこでどうやって償えば許されるのか。
とか言う私も撤退志願兵でして、私の赤いアコーディオンがもし見つかったら是非ご連絡頼みますよ。
ここからは情報提供ですが後ろにあるフェイクダミーのザクがあるでしょうが、実は一部だけエースパイロットの装甲が混ざっていましてね、生きていますよジョニーは

報告者 ミラー・ワイズマン

story

ジオンの再興で何が救われるって話でもないし、ただ……世界を呪って野垂れ死ぬか、終わらない戦いを続けるか。俺たちは、そのどちらかを選ぶしかなかった……」

そんな時にシャアという男が現れて死に場所を与えてくれただけの話だ

さあ、連邦から奪ったプルトニウムを金に換えて船でも手に入れようか。

そうだな名前はガランシェールってのはどうだろうか!

story

韜晦(トウカイ)とは自分の本心や身分を包み隠すこと。

ニューヤークシティーでホワイトベース捜索の絨毯爆撃から逃れた連邦軍の部隊は地上で出会うはずのないものに遭遇した。
赤い彗星・・・
ある者は戦意なく逃げ惑い、ある者はただ見上げるばかりであった

まだニュータイプは人類の革新という可能性程度の話であったが
帰還した兵士によると、その威風はまるで自分の思念を読み取られているようであったと口々に語った。

ジオン軍一般兵ザク)大佐、殲滅しておきます!
(シャア)
かまうな!
我々の任務はガンダムを指定の位置に誘導することだ、あとはガルマがガンダムを撃とす。
一般兵ザク)すべてはガルマ様の為に。

シャア)どうも、味方の兵までだますというのは性に合わんな。
皆に愛されるガルマよ、もし呪うとするなら君の生まれの不幸を呪うがいい
朽ちたロボット兵達の儚さを表しました
オラザクで金賞をいただきました。

身に余る賞にドキドキしていますが
これからも雑多な情景にチャレンジしていく所存です

story
オデッサの戦い後、すでに宇宙への最終HLV打ち上げは終了。

悲壮感漂い生きる気力を失った、負傷兵を見捨てることができず、
単独で市街地に残ったザク。

連邦の追撃部隊は数キロ先まで迫っている。
行き場のない彼らの運命は・・・・・

その後

東アフリカ方面キンバライド基地へ、奇跡的に逃げのびる事ができた兵士達は、市街地に残り戦死したザクのパイロットがエギーユ・デラーズの部下であると知る。

デラ-ズは独断で地上へ救援部隊を投入し宇宙へ逃げ遅れた多くの兵士を救護していたのだった。
(ギレンはこの独断を黙認している)

この出来事は後にノイエン・ビッターも知ることとなる

その数年後その恩義をデラ-ズの部下であるアナベル・ガト-へブル-ダイヤモンドと最高の酒と共に恩義に報いたのであった。