ジャブローに潜む赤い花(アカハナ)
ストーリー
ジャングルでもっとも見てはいけない花、それがアカハナであると連邦の兵士は口を揃えて言った。
なぜならそいつは、瞬時に体内に溜まった熱をバースト溢れさせ、辺り一面を焼け野原にする
その為敵味方とも生存者はおらず、通信記録に残る兵士の「アカハナ・・・・」の言葉だけが残ることとなる。
アッガイこの機体は主に偵察を目的としたMSであり最大の特徴は熱探知を免れる為駆動時に発する熱を体内に蓄積させる設計となっている、その為敵地の奥深くまで潜入が可能となったがその反面戦闘能力は低いと言わざるを得ず結果として見つかるイコール撃破の構図となるので多くは機密情報と共に自爆を選ぶ。蓄積した熱を体外にバーストさせる際装甲が裂ける様子は世界最大の花ラフレシアの様でもあったと言われている。
尚、ジオンの少尉が勘違いして「俺は連邦で超有名人!」と勘違いしたのは戦後の笑い話となっている。
どうせ俺たちは死んでも悲しんでくれる身内もいなければ帰る場所もないけどそうやってずっと泣いてくれる人の元で最期を迎えたいじゃないですか
story
「ジオンの再興で何が救われるって話でもないし、ただ……世界を呪って野垂れ死ぬか、終わらない戦いを続けるか。俺たちは、そのどちらかを選ぶしかなかった……」
そんな時にシャアという男が現れて死に場所を与えてくれただけの話だ
さあ、連邦から奪ったプルトニウムを金に換えて船でも手に入れようか。
そうだな名前はガランシェールってのはどうだろうか!